PROFILE

柿谷 浩一 │ KOUICHI KAKITANI

ポップカルチャー研究者、大学講師

 

  *早稲田大学総合人文科学研究センター (招聘研究員)

  *NPO放送批評懇談会(正会員)

  *コンフィデンスアワード・ドラマ賞審査員[~2020年]

 

  *富山県氷見市出身

  *早稲田大学第二文学部卒、同大学院文学研究科(日本語日本文化専攻)修了

  *専門は現代文化、現代文学、書誌学

  *作家やアーティストの「年譜・年表」製作

  *テレビドラマ論(月9「SUMMER NUDE」をモデルケースとした新たなドラマ論の構想)

  *劇伴音楽の文化史

  *アイドル批評

 

 

近年は、現代のテレビドラマ(主に月9と恋愛ドラマ)を対象に、映像作品を観る身体、視聴をめぐる感性や想像力の問題を、2010年代以降のカルチャーシーンや文化消費の動向との関連性を含めて、独自の視点から考察を進める。十分に注目を浴びる機会の少ない「劇伴(サントラ)」からドラマをより深く愉しむ見方の提言や、音楽的演出の解説も連載コラムなども通じて積極的に研究発信している。

 

大学では講義SUMMER NUDE研究」など、ドラマ研究に特化した授業などを開講し、学生の選ぶ“面白い講義”1位(2019年)等にも選ばれてきた。ツイッタ-を通じ、毎クール、オンタイム視聴によるドラマ分析のかたわら、継続的に「山下智久考察」の発信も続け、ラジオ番組『CROSS SPACE』で本人とも対談した。放送されたドラマは、細部の演出まで見逃したくない想いから3回は見直す。

 

 


【参考】

・各種「文学全集」の編集協力などの文学関係の仕事の他、大学では、J-POPを中心にポップカルチャー全般に関する講義や批評も行う。月9ドラマ「SUMMER NUDE」のブックレットにも研究者として監修協力するなど、分野をこえて活躍する異色のカルチャー研究者。ツイッターで発信し続けている「山P論」も話題。

〔ラジオ「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」紹介より

 

・専門は、日本現代文学、ポップカルチャー研究。J-POPを文学研究の視点から考察する「現代文化概論―Jポップの文化学」は、文学部キャンパスの人気NO.1授業。まるでラジオを聴いているかのようなエンターテイメント性あふれるトークは、学生から定評がある。最近ではドラマ『SUMMER NUDEBlu-ray&DVD BOXのブックレットに日付監修で協力。

〔早稲田祭2014 「ワカモノ文明開化〜音楽フェスを話そう〜」紹介より〕

 

 

研究者情報こちら

 

WORKS

 

最近の主な仕

 

【単行本】

 

 

●新刊● 2023年7月21日発売

 

 

 

胸キュンの教科書

 

 

—名作ドラマ/映画の作り方と読み方

 

  

宝島社、256ページ

1,300円 (+税)

 

*内容・目次詳細などは こちら

 

 

 

【連載】

 

「TV/RADIO/CM  BEST & WORST」連続寄稿 『GALAC』(放送批評懇談会) 2021/3月号~

 

 *詳細は本誌をご覧ください

 

  1. 【12月放送分】『監察医朝顔SP』『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『紅白歌合戦2020』
  2. 【1月放送分】『レッドアイズ』『猫とおじさま』『君と世界が終わる日に』
  3. 【2月放送分】『俺の家の話』『その女、ジルバ』『神様のカルテ』
  4. 【3月放送分】 『珈琲いかがでしょう』『レンアイ漫画家』『オールスター後夜祭'21春』
  5. 【4月放送分】『コントが始まる』『恋はdeepに』『大豆田とわ子と三人の元夫』
  6. 【5月放送分】『リコカツ』『ドラゴン桜2』『古畑任三郎 傑作選』
  7. 【6月放送分】『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』『サレタガワーのブルー』『朝まで生テレビ』
  8. 【7月放送分】『ひねくれ女のぼっち飯』『八月は夜のバッティングセンターで。』『#家族募集します』
  9. 【8月放送分】『ナイト・ドクター』『うきわ―友達以上、不倫未満―』『お笑い実力刃』
  10. 【9月放送分】『スナックキズツキ』『じゃないほうの彼女』『最愛』
  11. 【10月放送分】『おいしい給食2』『日本沈没』『和田家の男たち』

 

 

『コンフィデンス』(オリコン) 2018/4/2号~

 

 

コラム「テレビドラマ“音学”

 

 :語られる機会の少ない“劇伴=サントラ”に特化して、様々な角度からドラマ音楽を考察しています。できるだけ毎クールの放送と同時進行。適宜、作曲家や選曲家への取材を行うこともあります。

  1. 『アンナチュラル』を支えた劇伴

  2. 職人のような劇伴作曲家(『正義のセ』)
  3. 印象的な“劇伴”メロディのかたち(4月クール各作品)
  4. 見えない「心」を映す劇伴(『未解決の女』)
  5. 主題歌の「特性」を活かした音楽構成(『モンテ・クリスト伯』) 
  6. 物語構図を投影する劇伴(『あなたには帰る家がある』)
  7. ラブコメ人気を演出した“舞曲”(『おっさんずラブ』)
  8. シンプルな音階が演出する「不気味さ」(『限界団地』)
  9. 洋楽主題歌を凌ぐテーマ曲の力(『高嶺の花』)
  10. 有名曲の劇伴化を愉しむ(『義母と娘のブルース』)
  11. 存在感ある“劇伴”と、その消失という方法(『dele』)
  12. 購買欲を生む「人間愛」溢れる音楽(河野伸『おっさんずラブ』サウンドトラック)
  13. “飽き”を作らないテーマ曲の重層的効果 (『ヒモメン』)
  14. “劇伴作曲家”の特性でドラマを選ぶ (10月クール各作品)
  15. 90年代ドラマを支えた「シンプル」な劇伴力 (『東京ラブストーリー』)
  16. 劇伴の聴き方に一石を投じる (『僕らは奇跡でできている』)
  17. “純愛ラブストーリー”を支える媚びない挑戦的音楽 (『中学聖日記』)
  18. “ふざけない”音楽がユーモアの真髄 (『今日から俺は!!』)
  19. 個性より、イメージよりも、“素直”な音楽を!(『獣になれない私たち』)
  20. 視聴者の「楽しむポイント」を導くメインテーマ曲 (『リーガルV』『SUITS』)
  21. 作曲家のキャリアと“新”ドラマ (1月クール各作品)
  22. 主人公に“光”を当てるばかりが、劇伴ではない (『メゾン・ド・ポリス』)
  23. 奇抜な物語設定に“立体感”と“奥行き”を作る音楽(『ハケン占い師アタル』)
  24. 人気の秘訣は「脇役」を描く多彩な音楽にあり (『初めて恋をした日に読む話』)
  25. 唯一無二の“感動”を支える2つの音楽性 (『3年A組』)
  26. 「清澄で明るい」音楽力が験される春ドラマ (4月クール各作品)
  27. 「特化した音楽」で魅せるテレ東・深夜ドラマ (『フルーツ宅配便』『デザイナー渋井直人の休日』)
  28. 過去のヒット作の名音楽は、まだ廃れていない (『ラジエーションハウス』)
  29. 物語性にベストマッチな3つの音楽要素 (『インハンド』)
  30. 最新テーマを運ぶ“新旧のバランス”に長けた音楽力 (『俺のスカート、どこ行った?』)
  31. 観る側も幸せにする、料理の中の“愛”を届ける音楽 (『きのう何食べた?』)
  32. 静謐で美しい音楽が、恋愛の「苦痛」を生々しく届ける (『パーフェクトワールド』)
  33. 「悩み」の場所をヒロインに限定しない音楽づけ (『わたし、定時で帰ります』)
  34. 主力作曲家の続投か、新たな作家の起用か? (7月クール各作品)
  35. フレンチ? 設定お構いなしの音楽がコメディの鍵 (『Heaven?~ご苦楽レストラン~』)
  36. 世界観を作り、恋愛劇も支える音楽の個性力 (『凪のお暇』)
  37. 映画音楽の大胆なパロディで作るユーモアは成功か? (『ルパンの娘』)
  38. アイドル世界の「光と陰」を分かった音楽性(『だから私は推しました』)
  39. “沈鬱”な悲壮感は、社会を直視する証(『サギデカ』)
  40. 常連作曲家、プライムタイムの底力をみせる時(10月クール各作品)
  41. 表情にでないキャラだからこそ、音楽力が問われる (『同期のサクラ』)
  42. “始まる”高揚感と“戻る”安心感がホームドラマの要 (『俺の話は長い』)
  43. オーソドックスだからこそ、アクセントが冴える (『グランメゾン東京』)
  44. 「ソロキャンプ」である理由は? 動機に迫る異色の音楽 (『ひとりキャンプで食って寝る』)
  45. 外見だけではない“魅惑”を多角的に演出した劇伴力 (『シャーロック』) 
  46. 次の時流を作る正念場こその、堅実な作家たち (1月クール各作品)
  47. 「恋するヒロイン」に特化した音楽が、コメディの鍵 (『恋はつづくよどこまでも』)
  48. ムーディーな音楽が作る、新しい探偵ドラマ (『ハムラアキラ』)
  49. 良質な職業ドラマの鍵は、コントラスト音楽にあり(『知らなくていいコト』)
  50. これからも〈劇伴〉のために出来ることを……(『病室で念仏を唱えないで下さい』)

 

【テレビドラマ・ドラマ音楽(劇伴・主題歌)関連の記事・コラム】

 ●『アンナチュラル』を支えた音楽の効用(2018/05/04)*得田真裕氏インタビュー

 

 ●『花晴れ』宇多田の恋愛ソング、挿入の絶妙な間が話題(2018/05/30)

 

 ●『春ドラマを盛り上げた5人の劇伴作曲家 (2018/06/30)

 

 ● 『dele』作品の質を支える音楽 主題歌なく“ハードボイルド感”演出(2018/08/11)

 

 ●『おっさんずラブ』サントラ盤で『あまちゃん』超え (2018/08/29)

 

 ●劇場版もヒット、『コード・ブルー』“一貫”したミスチル主題歌「HANABI」の効力(2018/09/02)

 

 ●深田恭子主演ドラマ「はじこい」、ヒットの背景に四角関係のもどかしさを演出する“音楽”の妙(2019/03/09)

 

 ●『きのう何食べた?』男性カップルの日常の“愛”を届けた音楽 ヒットの陰に劇伴のチカラ(2019/06/29)

 

 ●『凪のお暇』“深み与える”音楽の魅力 「お暇感」「三角関係」を巧みに演出(2019/09/11)

 

 ●『偽装不倫』主題歌で話題 miletの歌声が引き出したヒロインの葛藤(2019/08/23)

 

 ●“映画愛”あふれるドラマ『ルパンの娘』、音楽にも隠されている大胆なパロディ (2019/09/19)

 

 ●バディドラマ乱立のなか『MIU404』が支持集める理由 (2020/07/11)

 

 ●『半沢直樹』不気味な余韻をかもす音の演出に“病みつき”――視聴者を惹きつける「音効」

 (2020/08/02) 

 

 ●『親バカ青春白書』はコロナ禍の今を問う社会風刺ドラマ?――「家庭」を「社会」に持ち込む主人公たち(2020/08/30)

 

    ●「女優」の価値観に変化、“本業”だけにこだわらない柔軟さ 本田翼がブレイク続く理由 (2020/12/26)

 

【解説・批評・コラムなど】

 

 『現代ビジネス』(12月3日より分載)

 

 

山下智久写真集「CIRCLE」書評執筆

 

第1回 山下智久が“奇跡の俳優”と言われる驚愕のワケ

「あるがまま」の姿/山下智久を語るということ/自然としての裸体)

 

第2回 山下智久が「唯一無二の存在」と絶賛する、驚きの理由

「対比」を生きる山下智久

 

第3回 山下智久の「圧巻の肉体美」…その姿に胸が熱くなってくる

肉体表現の限界へ

 

第4回 山下智久の「圧巻の肉体美」が話題に。そのスゴさを学者が解説

山下智久の存在を捉えるモノクロ世界/山下智久に自然が流れ、自然が山下智久へ流れ/10年間大切にしてきたもの

 

第5回 山Pを「レベル違いの存在感」と絶賛する、これだけのワケ

突出した感応力と感覚/コロナ時代に山下智久が放ったもの/ぼくも剥き出しになれた…

 

 

『ユリイカ』5月臨時増刊号(青土社)

 

総特集=坪内祐三 1958-2020

 

・論考「『テレビドラマ』を観る坪内祐三―― いくつかの観賞遍歴とその文学的視点」を執筆

 

*「補註」を近日upする予定です

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菅野祐悟 ベストアルバム『WORKS』

(2019年2月6日発売・ソニーミュージックジャパン)

 

 封入冊子「ライナーノーツ(概説*全曲解説)」執筆

 

 

   

 

 

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読売新聞『YOMIURI ONLINE』(9月15日)

 

コラム執筆:安室奈美恵「情報時代の歌姫」……カッコよさと弱さと

 

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DVD/Blu-ray『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』)

 

『ユリイカ』1月臨時増刊号(青土社)

 

総特集=遠藤賢司 ―言音一致の純音楽家1947ー2017―

 

 ・資料として「遠藤賢司 略年譜」を制作・執筆しました。

 

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『コンフィデンス』9/25号 (オリコン)

 

特集・座談会「ドラマ主題歌』プロモーションにみる新人ヒットの可能性

 

 

■古藤大輔(ローソンHMVエンタテイメント)

■椎葉克宏(オリコン編集長)

■柿谷浩一

 

 

 

『コンフィデンス』7/31号 (オリコン)

 

特集「視聴者調査から読み解く 変様するドラマ音楽の楽しみ方の中で、

“劇伴”に関する取材

 

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『読書空間、または記憶の舞台』

(20世紀文学研究会編、風濤社)

 

「Ⅳ 本をめぐる記憶のプロムナード

    ――54名への読書アンケート」

 

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三木清

『三木清大学論集』

(講談社文芸文庫)

 

年譜

『早稲田学報』4月号 (特集:JAPANESE POPULAR CULTURE)

 

「ポップカルチャー概論」

(『君の名は。』『SUMMER NUDE』の論考含む)

 

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『ユリイカ 2015年7月号』 特集:七尾旅人

無数の声が「うた」であることの最初の証明(青土社)

 

論考

「七尾旅人作詞『ice cream』に溶け込んだ山下智久と……『歌』と作詞を考えるために」

映画「君の名は。」映像美がもたらす「没入感」とは?

(読売新聞ONLINE)

 

 

執筆

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大笹吉雄ほか編

『日本戯曲大事典』

(白水社)

 

 

井上光晴

小沢信夫

恩田陸

神山圭介

木島始

村上兵衛 の項目を執筆


吉増剛造×柿谷浩一 連載対話

(『小島信夫長篇集成』月報に収録)

 

 

第1回:生きる作品としての『別れる理由』――ドゥルーズと大学教授のことから 【月報⑦】

第2回:作品の「間道」に向かって――ベルイマン『夫婦』から『別れる理由』以後へ 【月報⑧】

第3回:言語のしろがねの筋――『別れる理由』から『菅野満子の手紙』へ 【月報⑩】

 【テレビドラマDVD(監修協力)】

 

『SUMMER NUDE ディレクターズカット版 DVD-BOX』(フジテレビ・2013、山下智久主演)

 

特典ブックレット監修協力

 

 

 

 

 【文学全集(編集協力)など】

 

『コレクション 戦争×文学』(全20巻+別巻)集英社

 

編集協力

長編案内執筆(別巻)

 

 

 

 

 

 

上野壮夫全集』(全3巻)図書新聞

 

 

編集協力

 

『小島信夫批評集成』(全10巻)

『小島信夫短篇集成』(全8巻)

『小島信夫長篇集成』(全10巻) 水声社

 

 

編集協力

「解題」執筆

  

 


 

【年譜・目録など】

木下杢太郎

『木下杢太郎随筆集』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録 

森有正

『遙かなノートルダム』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

小島信夫

『公園/卒業式』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

 

島尾敏雄

『夢屑』

(講談社文芸文庫)


年譜

 深瀬基寛

『日本の砂漠のなかに』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

三浦朱門

『箱庭』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

三木清

『読書と人生』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

 

辻井喬

『暗夜遍歴』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

生島遼一

『春夏秋冬』

(講談社文芸文庫)

 

年譜・目録

 

太宰治

『女性作家が選ぶ太宰治』

(講談社文芸文庫)

 

目録


ほか多数

 

【編著】

『日本原発小説集』(水声社)

 

編著

 

目次:

まえがき   柿谷浩一 

井上光晴「西海原子力発電所」

清水義範「放射能がいっぱい」

豊田有恒「隣りの風車」

野坂昭如「乱離骨灰鬼胎草」

平石貴樹「虹のカマクーラ」

解説「原発小説論序説」川村湊

主な担当授業(早稲田大学・文化構想学部を紹介しています/他大略)

 

【2023年度】

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) 『silent』脚本をよむ(あるいはラブストーリーの現在地)

 

【2022年度】

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) 3・11以後のテレビドラマ研究-震災文学論を手がかりに

 

【2021年度】

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) 山下智久研究-アイドル学をアップデートする

 

【2020年度】

・比較文学の方法 「テレビドラマ」と「文学」のクロス

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) 宇多田ヒカル」を読む、聴く、そして考える

 

【2019年度】

・愛の諸相 “胸キュン”の映像文化論 ― 現代の「恋愛ドラマ」読みとく

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) 海外文学原作のテレビドラマ(化)を読みとく/翻案としてのテレビドラマ

 

【2018年度】

・愛の諸相 “胸キュン”の映像文化論 ―「月9」のラブストーリーを読みとく

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) Bob Dylanと邦ロックの対話 ― 浜田省吾と佐野元春のポエジーに向かって

 

【2017年度】

現代文化概論1 J-POPの文化学 ― 小沢健二、エレファントカシマシ、サカナクションを中心に

・愛の諸相 “胸キュン”文化論 ―「月9」のラブストーリーを読みとく

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) 「新海誠」作品研究 ― 『君の名は。』を中心に

 

【2016年度】

現代文化概論1 J-POPの文化学 ― 小沢健二、エレファントカシマシ、サカナクションを中心に

複合文化論系演習(国民文学から世界文学へ) TM NETWORKを〈読み=聴き〉直す ―「1984→94年」文化マップを作りながら

日本史・世界史再発見 *オムニバス講義:「テレビドラマ史からみる3・11」を担当

 

【2015年度】

現代文化概論1 J-POPの文化学 ― 小沢健二、エレファントカシマシ、サカナクションを中心に

死の制度 ポップカルチャー作品にある「死」を、本当に見ていますか? ― ゲーム・映画・文学・ドラマ・Jポップ

多元文化特論2 「月9」ドラマ研究 ―『SUMMER NUDE』から『コード・ブルー2』『ブザー・ビート』『プロポーズ大作戦』へ

 

【2014年度】

現代文化概論1 J-POPの文化学 ― 小沢健二、エレファントカシマシ、サカナクションを中心に

異文化の伝播と受容 20世紀から現代までの文化の動向

多元文化特論2 月9『SUMMER NUDE』研究 

 

【2013年度】

現代文化概論1 J-POPの文化学 ― 小沢健二、エレファントカシマシを中心に

歴史と文学

多元文化特論2 3・11以後の《想像=創造力》 ― 文学・映画・建築・童話・漫画・テレビドラマ